星読み

振り返り星読み2021.7.18

2021-07-19

振り返り星読み2021.7.18

その日にあった経験をもとに星を読み解くことを繰り返すと、次第に星たちの影響を感じやすくなってきます。
今回は2021年7月18日の空の影響を読んで見ました。キーワードは『行動して、味わって』です。

星のつながりを見てみよう

まずは、ヘリオセントリックのチャートを出して、星全体を観てみます。
この日は7:45に「地球と冥王星の結び」、13:15に「水星と天王星の結び」という2つの星の会合がありました。
今回は2枚のチャートを両方出して、流れとして一緒に読んで行きます。

星の盤面を出したい方はこちらの無料ホロスコープサイトがおすすめです。

メインはやはり0度のつながり

一番気になるのは0度で結ばれている「地球と冥王星」そして「水星と天王星」です。
「地球と冥王星の結び」は、冥王星のもっと深く詳しく知りたい、極めたいという気持ちが、地球の表す自分自信に影響を与えます。
そして「水星と天王星の結び」では、天王星の新しいひらめきを、水星の情報伝達力で受け取ります。

地球と冥王星の結びのチャートで気になるのは火星

7:45のチャートを出してみると、火星が水星・金星・地球・木星・天王星・冥王星と、6天体との意味のある角度をとっていることがわかります。
火星は行動力と言われていますが、この時、火星は色々な星たちと連携をとり、行動を促しているように受け取れます。

特に水星と天王星とは120度なので、新しい発見・ひらめきを受け取り、それを行動に起こして行くことでさらに良いアイデアが浮かんでくるようです。

水星と天王星の結びのチャートで気になるのは金星

13:15のチャートでは、今度は金星が水星・火星・木星・土星・天王星と意味の角度をとっていました。
金星はじっくり味わうこと、五感を通して実感すること。
朝から昼過ぎへ時間が移るにつれて、行動して出来上がったものを今度はじっくり味わう時間に変化したようです。

 

私の振り返り星読み

この日やっていたのは”木星のワーク”

この日は『自分らしさの扉を開ける占星術講座』の”木星のワーク”をやりました。
こちらはジオ(地球中心の盤面で読む占星術)の無料講座ですが、太陽・水星・木星と星たちのつながりを意識して行うワークを行うことで、さらに星について詳しく知りたいという気持ちが湧いてきました。
また、講座の内容を聞いているうちに、以前書いたやる気スイッチについてのもう一つの考え方をひらめきました。

”木星のワーク”では、太陽→水星→木星と旅をして、そしてまた太陽へ戻るという体験をしました。その体験を通して、自分の太陽星座についての理解がさらに深くなったように感じます。
これはやってみた人にしかわからない感覚なので、興味があったらぜひ『自分らしさの扉を開ける占星術講座』に申し込んで見て下さいね。

キーワードは『行動して味わって』

木星のワークを行うこと、そしてそこからじっくりと自分の星を丁寧に感じること、それがこの日のテーマだったようです。

また、私は今月に入ってから少しずつイラストの勉強もしています。
レッスンを通して出来上がったイラストを見返して、色や形、そして自分の描きたいものがきちんと表現されているかをじっくり感じる時間でもありました。
獅子座に月が入っている私にとって、自己表現の手段が増えることはとても幸せなことだと最近知りました。

星を通してわかることは、意外とたくさんあるのかもしれませんね。

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